1950-11-28 第9回国会 参議院 通商産業委員会 第3号
本問題は鉱業法の改正委員であつた平田博士は、病床死の間際まで私共と同じ主張を續けられたことと承わつております。昭和二十二年六月、商工省鉱山局鉱業法令改正準備室において上申されました法案は、原状回復を原則としてありまする。以上の諸点よりして、私の主張は正当であると確信いたします。 法第百十四條、損害賠償の打切は、制度として認めてはならん。
本問題は鉱業法の改正委員であつた平田博士は、病床死の間際まで私共と同じ主張を續けられたことと承わつております。昭和二十二年六月、商工省鉱山局鉱業法令改正準備室において上申されました法案は、原状回復を原則としてありまする。以上の諸点よりして、私の主張は正当であると確信いたします。 法第百十四條、損害賠償の打切は、制度として認めてはならん。